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診断しないことが根本改善に??根本改善の本当の意味とは!!

      2019/02/12

最近では、整体やカイロそして鍼灸院などで『根本改善します!!』という治療院さん増えてきました。

そんな中、色々な治療家さんや患者さんとこの『根本改善』という言葉を使いながら会話をしていると、人によって認識にかなり差があるなと感じ、今一度『根本改善』についてアレコレまとめてみようと思います。


◆ そもそも根本改善とは?

まずは『根本改善』という言葉の意味について考えてみたいと思います。『根本』という言葉の意味を調べてみると・・・

根本 ⇒ 物事が成り立っている基礎になるもの。おおもと。(出典:goo辞書)となっています。

↑の解釈をもとに『腰痛の根本改善』の意味を考えてみると、腰痛のおおもと(根本)を改善するという意味になると思うのですが、みなさんは如何でしょうか。

患者さんや治療家さんと話をしていると、ここの意味が本当に人それぞれだなぁーと感じていて、例えば・・・・

『腰痛の根本改善』 ⇒ 『腰の痛みを一生出なくする』 ⇒ 『出なくするための治療法とは?』 みたいな考えの方も多いように感じています。

その考えを否定するつもりはありません。ただ繰り返しになりますが、私(当院)が考える根本は・・・腰痛を引き起こす根本なのです。何となくイメージわきますでしょうか?


◆ 現代医学の治療法

現代医学で行われている治療法の多くは、発生した症状を抑制するといった発想に基づいた薬物(手術)療法が主なものとなっています。

例えば・・・・

・湿疹が出てかゆくて仕方ないです ⇒ 軟膏を出しときますね
・咳が出て朝晩苦しいです       ⇒ 咳止めを出しますね
・癌が発見されました         ⇒ 手術でその場所を切ってしまいましょう

すなわち『出てきた症状を薬で押さえ込もうとする』これは症状が無くなるのではなく、押さえ込まれているだけなのです。
ですので、薬の効果がなくなると症状がまた発生する可能性があるわけなのです。

誤解の無いようにお伝えしたいのですが、私は現代医療を否定するつもりはなく、むしろ必要なものだと考えています。

ただ、先ほどの『根本治療』の考え方でいくと、その発生原因のおおもと(根本)へは、残念ながら届いていな部分もあるのでは?という問いかけをしてみたいだけなのです。

そして痛みやシビレなどの不調があることによって、日常生活に支障が出てそれが原因となり精神的なストレスが増幅し、また他の部分に不調が発生するという負のスパイラルに陥る患者さんもたくさん診てきました。

なので、まずは対処的にその症状を取り除くという治療は優先的にするべきとは考えています。


◆根本改善に必要なこととは?

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ここまで『根本改善』について色々とみてきましたが、これらを踏まえ根本改善に必要なことについて考えてみたいと思います。

症状の根本を診ようとする時に必要なことと言うと、みなさんはどのようなことが必要だと思われますか?

ちょっとイメージしてみて下さい。あなたが腰が痛くて病院にいきました。そこではお医者さんによる問診で『どこが痛い』『何時から痛い』などのヒアリングが行われます。

そしてレントゲンなどの画像診断で、腰の骨などの異常などを見極めます。その結果をもとに○○症などの診断名がつき治療方法の説明が行われます。

すなわち診断をしようとすると、腰なら腰の骨や筋肉などの状態やその症状のみにフォーカスしてしまうことになります。これでは上記のような症状に対するアプローチのみしか出来ません。

ですので、根本を診るために必要なことは『診断をしないこと』が大切になってきます。かなり意外な答えでしたよね?(笑)


◆理想的な根本改善治療とは?

『診断をしない!! ⇒ 根本改善 』かなり衝撃的な考えだったかもしれませんね。そして身体が不調になった際には、どうしても診断がしたくなるものなんです。人間の心理としては

しかし、ちょっと考えてみて下さい。日本国内において病気の診断や薬の処方が出来るのは、法律上お医者さんだけにしか与えられていない権利なのです。すなわち私たち治療家は診断が出来ないのです。

ここが重要なポイントで、診断をしないからこそ根本治療が出来るのです!!

その根本治療のために私たち治療家は、その人の腰だけでなく姿勢や生活環境そしてストレスに関するものや日常生活についてなど、さまざまな情報を収集し、それを総合的に判断しこれまでの経験をもとに施術を行います。

分かりやすく例えると、症状ではなく患者さんその人を診るからこそ、根本の原因が追求でき、手術や投薬などの方法が利用できないからこそ、根本にアプローチを行い、症状の発生を緩和する方法を選択できるのです。

すなわち私たち治療家が根本改善といす視点を持ち施術を行うからこそ、その症状を根本から改善出来ると私は考えています。

これまで長々と『根本改善』について述べてきました。一部私見も入っているかと思いますが、根本改善を目指す患者さんや治療家のみなさんの一助となれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございます。


◆最後に

『根本改善』については何となくご理解頂けたでしょうか?そしてここでは書ききれませんでしたが、根本改善を目指す上で重要となる視点があります。

ヒントは『栄養』これについては、また別の機会にでもお話したいと思いますが、ヒントの中身が知りたい方は直接ご連絡いただければ幸いです。

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