治療院ビジネスモデル研究所

目指すは【新患者ゼロの経営革命】業界すべての治療院に共通するビジネスモデル

身体のプロが教える!!つらい花粉症を楽にする栄養とは?

      2019/03/11

毎年2月くらいになるとニュースでは『今年の花粉の飛散量は』などと報じられ、花粉症で悩む方は年々増加の一途

ある調査によると花粉症の推定患者数は約2,000万人と言われ今や国民病ともいえる状況です。
 
薬局では花粉症対策コーナーが設置され、耳鼻科さんは1時間待ちのクリニックばかり

年間約5,000人もの身体の不調と真剣に向き合ってきた私が『栄養』という視点で花粉症についてお話させて頂きます。

毎年の花粉症を何とかしたい!!そんなお悩みの方の参考になれば嬉しいです。


1.花粉症を楽にするには(花粉症の仕組み)


花粉症にこの食べ物が効くみたいですよー。。。この季節になるとTVからよく聞こえてくるフレーズですが、それを食べたり飲んだりしても患者数が増え続けている

これもまぎれもない事実で。。。ではなぜ患者さんは減らないのでしょう??その答えわかりそうですか?

花粉の飛散量が多くなっている? ⇒ 杉の本数は森林伐採などで減っています
TVの情報が間違っている?    ⇒ 間違った情報を全国ネットで流したら大変なことになります

その疑問を解決すべく対策方法だけでなく、花粉症についてやなぜ症状がでてしまうのか?そんなお話からさせてください。まずは花粉症とはといったお話です。

花粉症とは?デジタル大辞泉によると『花粉によって起こるアレルギー。花粉が鼻や目の粘膜に触れることにより、くしゃみ・鼻水や、目の充血・かゆみなどの症状が起こるもの』とされています。

特に症状が現れやすいのが鼻と目で、 鼻の三大症状と言えば、くしゃみ、鼻水、鼻づまりです。この症状は、風邪と間違われやすいですが、通常1週間程度で治る風邪に対し、症状がそれ以上続くようであれば花粉症の可能性は高いでしょう。

また、目の三大症状と言われるのが、目のかゆみ、目の充血、涙で、他にはイライラする、喉や顔、首がかゆい、などの症状もあります。


2.花粉症を楽にするには(発生のメカニズム)


花粉症とはどんなものか、ご理解頂けたでしょうか?では次に花粉症がなぜ発生してしまうのか。その仕組みについてです。

人間の体には、体内に侵入した外敵を取り除こうとする働き「免疫機能」が備わっています。ただ、人によっては、ある特定の異物に侵入されると、この免疫機能が過剰に反応してしまいます。これがアレルギー反応で医学的には『副交感神経反射』とも呼ばれています。

花粉症の症状が発生してしまうのは、もともと体にとって無害な花粉を、体が外敵とみなし、この免疫機能が誤作動してうことにより発生する現象が、くしゃみだったり鼻水といった花粉症の症状として発生します。

花粉症発生の流れが何となくイメージわきますでしょうか?ここまでご理解頂いたところで、もう少し話を進めていきたいと思います。(少し難しくなります)

身体の免疫機能が正常に働いている時には、花粉が体内に入ってきた際「異物=敵」とみなし、敵に対抗するための抗体(IgE抗体と言います)がつくられます。このIgE抗体は、花粉に接触するたびにつくられるため、少しずつ体内に蓄積されていきます。

そして、蓄積量があるレベルに達すると、次に花粉が入ってきたときに、アレルギー反応を起こすヒスタミンなどの化学物質が分泌され、花粉症の症状を起こすのです。

スポンサードリンク


3.花粉症を楽にするには(診断方法)


ここまでで、花粉症がなぜ発生してしまうのか。のイメージがついたでしょうか?では次に花粉症かどうかを判断する検査法についてです。

医療機関で行っている主な検査は次の3種類

□ 血中IgE検査

血液検査には、血中の総IgEが多いか少ないかを調べる検査と、花粉に反応するIgE(特異的IgE)を調べる検査があり、料金は1,000円~3,000円程度のところが多いです。

□ 皮膚反応検査
 皮膚の表面を少しひっかき、花粉のエキスで刺激して、その反応をみるという検査で、料金は3,000円~5,000円程度のところが多いです。

□ 鼻粘膜誘発テスト
原因と考えられる花粉エキスがしみ込んだ紙を鼻の粘膜に貼り付け、反応をみる検査で、料金は3,000円~5,000円程度のところが多いです。


4.花粉症を楽にするには(大切な栄養素)


花粉症の仕組みは分かった、検査法も理解した。では花粉症になってしまった時に、どう対応していけば良いのか?次はこんなお話です。

現代医療での花粉症対策の方法は次の2つが中心です。

1つが、ヒスタミン剤などを使いアレルギー症状(くしゃみ、鼻水)の発生を押さえ込む。すなわち症状を抑制するといった考え方。

2つ目が、副交感神経反射(詳細は上記、発生のメカニズム部分を参照下さい)が起こっているので、交感神経に働きかけ、副交感神経の動きを抑制しようとする考え方。この時使われるのもやはり薬で、その代表的なものがステロイドです。

このような治療は、即効性があるのですが症状を押さえ込むことに終始しているので、薬が切れるとまた症状が・・・となってしまうことが多く、毎年のつらい症状に悩まされる方も多いのはこのためだと思われます。

そこで提案したいのが、免疫力そのものを向上させ、花粉に対応する力を体内に作りましょう!!という考え方です。

免疫力をUPさせる方法は色々とありますが、今回は『栄養』という視点で、免疫力向上を助ける栄養素を紹介したいと思います。

【免疫力向上が見込める栄養素】

□ 亜鉛 ⇒ 免疫機能を正常に維持するために働きます。 
⇒ 牡蠣、牛肉、豚肉、うなぎ、納豆などに多く含まれます。

□ ビタミンB6 ⇒ たんぱく質や脂肪の代謝に必要とされ、免疫機能を正常に保ち、アレルギー症状の緩和に働きます。
⇒ マグロ、サンマ、カツオ、鶏ささみ、などに多く含まれます。

□ ビタミンA ⇒ 皮膚や粘膜を健康に保ち、免疫力を高めます。
⇒ 緑黄色野菜、うなぎなどに多く含まれます。


5.最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。花粉症の対応方法にも色々ありますが、症状を押さえ込むのではなく、免疫力をあげて症状を出にくくする。そんな考えもあるんだと思って頂けたらうれしいです。

栄養以外で免疫力を上げる方法としては、『身体を温める』や『血行を促進する』などもあり、併せて行うと高い効果が見込めるかもしれませんよ。

スポンサードリンク

 - 栄養について